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橋本寿郎

誠寿歯科医院
 院長 橋本 寿郎
(はしもと としろう)
●経歴
昭和53年 東北歯科大学(現奥羽大学歯学部)卒
 
東北大学歯学部第二補綴科にて研修
  安藤歯科医院日立診療所勤務
昭和55年 誠寿歯科医院開設
平成16年 医療法人社団 秀和会 誠寿歯科医院設立

 

●備考

日本歯科医師会 宮城県歯科医師会 塩釜歯科医師会会員

日本歯科医療管理学会所属

日本歯科医療管理学会東北支部理事

厚生労働省認定卒後研修指導医

奥羽大学評議員

多賀城第二中学校校医

橋本寿郎

 

院長自己紹介
*少年時代

時計や宝飾などを取り扱う商家の二男として生まれ、毎日大勢の人が出入りする環境で育ちました。
父はとても厳格で頑固、恐い存在だったけれど良く一緒に釣りに行ったことを覚えています。短気な父が私の絡まってしまった針糸を丁寧に戻してくれて一日中暗くなるまで川や海にいたものでした。
母はやはり商売している女将という社交的な性格で、茶の間では親戚の人や父の友人なんかで酒盛りしていることが多かったなあ・・・・。

小学校の2年生の時に私の左胸に小さな出来物が出て、父の知り合いの皮膚科に行ったら麻酔してとってあげるよと言われて、とても痛い注射を胸の何ヶ所にも刺され、切り取ってもらいました。
その後は痛くて痛くていつも左胸を押さえていたので猫背のようになり、プールの時間はその傷が皆から見られているのではと思うと辛くて嫌でした。

しかしその傷は治るどころか日増しに少しづつ大きく盛り上がり、周囲の皮膚とは明らかに異なる赤い色をしてまるでやけどの様。
皮膚科の先生ももう少し大きくなるまで待ってと言うのでそのままにしていました。

それで5年生になって大きい病院で診てもらったほうが良いと言う事になり、今は無くなってしまった宮城第一病院の皮膚科で再手術することになりました。
今度は本格的に大きな手術室でのもの。
局所麻酔なので先生が色々と話しかけてくれて、「痛くないかな?」とか「君は将来何になりたいの?」なんて聞きながら手術を進めてくれました。
私は「僕もお医者さんになりたい。」って言うと「じゃ、頑張って勉強するんだよ」って言ってくれました。

それから母が小学館の文庫本や百科事典の毎月届くものを買ってくれて「ファーブル昆虫記」、「海底二万マイル」や「シュバイツァー物語」に「野口英世物語」にとても興味を持って読み、自分は将来は医者になるんだといつしか心に決めていました。

 

*高校時代

そんな私の幼い夢を両親も期待したのか、中学校は市内でも有数の進学校に進み、県立高校でも理系を選んで家庭教師をつけてもらい猛勉強したものの、受験に失敗。
その頃は一年間だけ卒業した高校で補習科と言うところがあり、一浪目は同じ高校に通学し、同じ仲間と志望校のレベルが高いから一浪なんか当たり前とさほど追い詰められる気持ちも無く、今度は医学部と歯学部と色々受験したがまた失敗。

流石に今度はもう奈落の底に落とされた気持ちでした。
予備校の模擬試験でもまあまあだったので、第二志望のところには受かるだろうと思っていたから・・・・。
二浪を余儀なくされ、予備校に・・・・。
二年目の浪人生活と言うのは不安と苛立ちで厳しいもの。
来年は本当に合格するのだろうか、進路を変更した方が良いのだろうかと葛藤する毎日。
同じ受験勉強にももう嫌気が差してきて集中出来ませんでした。
予備校の模擬試験でもほとんど向上しなくて現状維持がやっと。
夏の蔵王夏季セミナーに合格者体験で東京大学合格者の人達が激励に来た時は本当に輝いて見えましたね。

そしてさらに3回目の受験。
国立大学は失敗!
私立医学部・歯学部も失敗!
そんな時に3年間続けて担任して頂いた高校の恩師から、福島の郡山に新しい私立の歯科大学が出来たから受験してみないかと連絡があり、三浪目かと落胆していたところにやや希望が・・。

最後のチャンスとばかりに今までの全力で受験!
そして合格。
ホントに嬉しかったなあ。
私立の歯科大学に進学させてくれた両親にも感謝。

 

* 歯科大学時代

両親はいつも子供の頃から学問は何と言っても無形の財産だから、親として最高学府の大学まで進学させてやると言ってくれていました。
国立大学を志望していて、高額な学資を必要とする私立の歯科大学に進学させてもらったのはとても有難いが、夏休みなどで帰省した時は親子喧嘩ばかり・・。
それは周囲の裕福な子弟に感化され、外車が欲しいとかアメリカに夏季留学したいなどと色々と文句を言うようになってしまっていました。
今思えば親不孝なことを言ってたもんだ。
こつこつと時計修理をしている口数少ない職人肌の父は何も言わず、私が歯科医師になるのをとても嬉しく思っていたんだなあと思います。
でも大学生活は楽しくて、実験漬けの日々も臨床実習も毎日がとても充実していました。
新設歯科大学の一期生のため学生も年齢が様々で、東京大学、慶応大学、立教大学、日本獣医大学を卒業してからまた入学してきた人達もいて二浪した私でもまだまだ若い方でしたね。
6年間の大学生活はあっという間に過ぎて、国家試験にも無事合格し、家に帰宅すると私がいないのにもうお祝いの宴で盛り上がっていました。

 

*歯科大学卒業後

東北大学歯学部の第二補綴科というところに入局して義歯やクラウン・ブリッジについて勉強していましたが、その頃にアルバイトに行っていた歯科医院がとても楽しく、大学よりも臨床医として向いていることを自覚し始めました。
さらに週末は茨城県の日立市まで特急に乗ってアルバイトに行って大勢の患者さんと接していて、大学を辞めて歯科医院に勤務した方が良いと確信。

 

 

* 塩釜にて開業

知人から連絡があり、「塩釜で歯科医院を譲渡したい先生がいるんだけど、どうだい?」と。
その資金も思ったより小額で、これならリスクも少なく開業できるかなと即決。
20坪余りの小さいテナントでの開業。
日立市の歯科医院を退職し、その譲ってもらった歯科医院を少しリニューアルしていざ開業。
昭和54年の7月でした。

そして翌年の昭和55年の9月に現在地に移転しましたが、歯科医療は大きく変化して現在はなんとコンビニより多い、全国で6万7千軒も歯科医院があり、患者数も激減してそれぞれの生き残りをかけて特色をはっきりさせなければいけない時代になりました。
時計職人だった父譲りの器用さと母の商人としての細やかな気配りを受けてまさに臨床医として熟年の域に達したと言うところでしょうか、今年で54歳になりました。
昨年は趣味の音楽活動がTV番組で取り上げられ、診療室での治療風景とステージでの対比が放映され、貴重な体験をすることが出来ました。

 

*現況

今まで私のところから育った後輩も数多く、県内各地で活躍しています。
27年の開業生活の中で今まさに患者さんとのかかわりが何より大切だと実感しています。
そして虫歯や歯周病の治療から口腔内の維持管理・予防の時代へとシフトし、定期的な口腔清掃やPMTCという予防処置にも取り組んでいます。
セラミックやインプラントなどの保険外の高額な治療を勉強すればするほど、天然の、持って生まれた自分自身の歯がどれだけ貴重でかけがえの無いものか思い知らされました。

自分自身でも勿論、口腔管理は実践していて定期的な口腔清掃から日々の補助的な清掃用具も活用して虫歯はありません。
それでも加齢的な変化はどうしようもなく、歯肉が退縮して食べ物が挟まりやすくなりました。

 

* これから・・・。

如何に口腔内の健康が全身にかかわっているかということを皆さんに理解してもらう事、せっかく治療したところも定期的にメインテナンスしなければ長持ちしないことを理解してもらうために「理容や美容室に行く気軽さで定期的に来院して頂く」と言うセリフを毎日話しています。
ペパーミントのアロマの香り、待合室には大型画面のTV、お茶のサービス、口腔内画像での分かりやすい治療説明と出来るだけ患者さんの目線で「こうだったらいいのに・・・」という事を考えて実践しています。
診療理念の「もし私があなただったら・・・・・」と言う文章に恥じないように月曜日の朝礼ではスタッフ全員で唱和。

地域一番を目指してスタッフの皆さんと日々全力で取り組み、患者様とのかかわりを深め、より満足度の高い治療を目指して行きたいと考えています。

こんな長い自己紹介文を最後まで読んで頂きまして有難うございました。

 


歯科医師“橋本寿郎”

ジャズボーカリスト“Terry橋本”

 

 


誠寿歯科医院

〒985-0853 宮城県多賀城市高橋二丁目19-20
e-mail: BXL03256@nifty.com
TEL: 022(368)5588
FAX: 022(368)6184

 

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